プロフィール

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イエスマンの成れの果て
未経験でIT業界に足を踏み入れ、企画・開発、マーケティング、Metaverse上でワールド作成、データサイエンティストの卵として働いていました。
私の所属していた事業部は人数が少なく、求められるアウトプットの質も高いところでした。断れない性格+完璧主義だったため、上司から就業時間内に終わらない業務を振られても受け入れていました。
1年目は残業申請をしないというような風潮があり、平日に終わらなかった業務を休日にやり、1週間の帳尻を合わせるという仕事スタイル。
「来年は新入社員が入ってくる、企業合併で人が増える」と聞いていたので少しは負荷が減ると思っていたのですが、考えが甘かった。。
企業合併しても私の事業部には人が来なかったのです。
新入社員は3名入ってきましたが、その内2人のメンター係と教育係を任され、さらに業務負荷が増えていきました。
新人教育と上司から振られる業務で1日が終わり、自分が持っている業務は就業時間後。2年目になったので残業申請できると思っていたはずが、上司から「有償案件以外残業申請してはいけない」と言われ1年前と同じスタイルに。。
同期の話を聞くと、有償案件以外でも残業申請しているとのこと。
それなら私も!と残業申請してみました。
申請は通りました。しかし、残業申請3回目で上司から「有償案件以外残業申請してはいけない」との忠告が。。
それからサービス残業の生活に逆戻り。
平日と祝日の境目無く仕事三昧。それでも終わらないから睡眠時間を削って徹夜で仕事。
親から「過労死するからやめて」と言われていましたが、私はそれが普通だと思っていたので続けていました。上司からも「うちの会社は大企業並みの福利厚生だしホワイト企業だよ」と言われていたのでそれを信じて。。(今思えば真っ黒でしたね。)
しかし、それが長く続くことはなく、私の体や精神に支障が出てきました。
腹痛、頭痛、過呼吸、不眠、不安、焦り、、
さすがにやばいと、親と同期から病院に行くように言われて行ったところ、「休みなさい」とお医者さんに言われました。
人数の少ない中で自分が休んだらどうなってしまうのだろう。私の業務は誰が引き継ぐのか。私の代わりに新入社員が負荷の大きい業務を振られるのではないか。などを考えると休むのが怖かった。。
仕事を休んでからも会社から頻繁に連絡があり、それがストレスで憂鬱になる日々が続きました。今でも頻繁に来るメールにビクビクしています。(最近は頻度が減りました)
お医者さんからは運動療法を進められて、毎日体を動かすようにしています。
休職してライフワークバランスが大切だと知り、自分に合ったライフスタイルを模索中。
このメディアのコンセプト
自分が経験してきたこと、役に立つ情報をゆるーく発信していきます。
Lifestyle:朝活、暮らしの知恵
Metaverse:ワールド作成
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